晴れ。
今日は小田原5日目。週末だからか駅はいつもより混んでいる感じ。ターミナル駅は旅行をする人が大勢いて自分も旅先に来たような気分になれるから好き。終わって、駅から無料の送迎バスでスーパー銭湯へ行く。健美効炉という遠赤外線のサウナがあって、併設のフォーレストというくつろぎスペースには豊富な漫画たちとフリードリンク。種類も豊富で飲み放題。ドリンク飲み放題なのは良かった。
くもりのち雨。
今日は8時から仕事。歩きながらミスチルをシャッフルで聴く。
横断歩道を渡った後『彩り』が流れてきて、この曲が好きだった人のことを思い出したりしながら、相変わらずいい曲だよなぁ~とか思いながら聴いていた。
朝起きて働いて、帰って眠って、また次の日も起きて働いて帰って眠る。目の前の単純作業の繰り返しの日々だとしても、いいじゃないか。きっと誰かの役に立っているはずだから。その現状を肯定していこう。この歌のことを私はそんな風に受け取っていて、少しくらいの諦めもそこにはあるように感じていた。
でも今日は、ちょっと違う風に感じた。日々のなんてことのない繰り返しをモノクロと見るか、色を付けるかは自分自身。でも、繰り返しの日々に付いた色は、どんな色よりも美しい。どんなものよりも美しく色づく。そんな風に聴こえた。なんてことのない日々にこそ、色を付けていこう、と思った。そして何よりも美しくしていこう、と思った。
晴れ。
今日はしばらくしっくりきていなくて着けていなかったシーグラスのイヤリングがしっくりきて、とても久しぶりに着けた。ジーパン、黒のタンクトップに生成りの網目の粗いニットカーディガンにデニムジャケットを羽織って、SADOトートバッグ。スニーカーは黒。そろそろ白系の欲しいなぁと思う。バス停まで歩きながらふと、差し色に赤がほしいなと思った。真っ赤なちょっと大きめのイヤリングとか着けてみたい。もしくは真っ赤なルージュとか。イヤリングは真っ赤じゃなくても、ビビッドな色合いのやつ。旅先で出会いたいな。
今日は4日目で、全体の流れがだいぶ掴めてきた。ランチは味の大西、ワンタンメン。くったーーーーー!って感じ。うまかった。
帰りのバスまで少し時間があったから、駅前の図書館に寄る。この前理想的本箱でやっていた梅崎春生を読んでみたくて探す。理想的本箱で紹介していた本は置いていなかったけれど、昭和の同時期の作家たちの短編集があって、とても気になった。戦前・戦中・戦後の文学。今度借りて読もう。今日は緑の色も空の色も鮮やかに見えた。新緑の彩り。
晴れ。
久しぶりに夢で依与吏さんにお会いした。それから池松くんにもお会いした。季節のない街を見たからかしら。池松くんには1月17日ぶりに、依与吏さんには2月26日ぶりにお会いした。日記に書いてあるのです。その前は確か12月くらいにお会いしたから、約2ヵ月に1度お目にかかれる。うれしい。
支度して出勤。今日は土曜日だしお天気も良いからチェックイン前に使う人も多くて、土曜日~という感じがした。夕飯はまぐろのテールの照り焼きに、宮城県産めかぶ。海の恵みに感謝です心から。録画しているアド街、茨城の桜の名所?回で、桜川という場所の山桜が絶景だった。かつては、西の吉野、東の桜川、と言われていたらしい。いつか行ってみたい。
くもり一時雨。
6時前に起きて支度。家から5分もいかないところに公園があって、その横が桜並木になっていて、春の時期は桜のトンネルを通りながら出勤する。満開を過ぎて散り始めていて、朝のさわやかな空気の中に舞い散る桜がとても美しいなと思った。桜は散るときが一番好きかもしれない。儚さ、のようなものに惹かれるのだろうか。儚い、という漢字も素敵なだなと思った、人に夢で、儚い。はかない。桜が降る夜は貴方に会いたいと思います。働いて帰って、『虎に翼』今週分を一気見。おもしろい。
晴れ。
たっぷり眠った。今日は録画を見る日。季節のない街、黄金の刻、Distiny、95、他。録画しているドラマとか番組とかを見たいし、できるだけ夢の中にもいたいし、調べたいこともあるし、本も読みたいし。48時間くらいあればいいのに、と思う。
ミュージックジェネレーションで依与吏さんの声を久しぶりに聴いた。数秒の映像だけだったけれど、一瞬で心がふわっとほぐれていくような感じがした。あぁ、やっぱり好きだなぁ、と思った。好きってきっとこういう感覚なんだろうな、と思った。会ったり、声を聴いたりすると、その一瞬で、優しい気持ちになれる、というか。
風雨のち晴れ。
6:40に起きる。雨も風も強い。ごはんを食べて支度をする。出かける2時間前に起きると、ゆとりがあって良い。余った時間でささっと前髪を切る。
今日は小田原のゲストハウスでのお仕事初日。まずは清掃から。新しいことが始まる、不安と期待。終わって、ランチはネパールカレー。帰りにラスカに寄って、気になっていたトルコ雑貨の催事をのぞく。豆皿のようなものを1つ。ビビッドなカラーが良いなと思う。イヤリングを入れよう。本屋さんにも寄る。ソトコトの紙質が変わっていた。久しぶりに手に取ったから、変わってからしばらく経つのかもしれないけれど、個人的には好きだなと思った。
そういえば今日、ゲストハウスで最初に事務的な手続きをしているときに、たぶん電気系の点検の人が来て点検をした後に、「4年後にまた来ます~」と言って去って行った。なんか、いいなと思った。
くもりのち雨。
ゆうべ、『君ここ』ラスト2話分を(ようやく)見てから就寝。結末は、まぁそうなりますよね、という感じだった。真っ赤な花火は美しかったなぁ。一途な恋は本当に素敵だと思う。
11:00過ぎに起床。ごはんを食べて、トイレ掃除をする。トイレ掃除するとき、気付いたらトイレの神様を口ずさんでいる。毎回。必ず。きっと、私だけじゃないはず。コーヒーブレイクしようと思ったら雨が降ってきたから、洗濯物を取り込む。そして雨を見ながらコーヒーブレイク。
録画していた『100分de名著 forユース』石垣りんの回を見る。ゲスト?進行役?が加藤シゲアキで、彼が「心で書いている感じ。言葉はその人の地であり肉であるなと思う」みたいなコメントをしていて、まったく同感だなと思った。そしてそういう言葉が誰かの心を動かす。心を震わせる。そういう言葉じゃなければ人の心には届かない、とも思う。そして私が書きたいと思っているのはそういう言葉。書きたいともきっと思っているし、それ以上に、読みたいと思っているのかもしれない。誰かの、そういう、心の、魂の叫びのようなものを。市井の、あなたの。夜、仕事。
くもりのち晴れ。
6:30起床。ちょい眠だけれどなんとか。朝は気持ちがいい。ちょいねむに頑張って勝利したら気持ちのいい朝が待っている。わかっている。わかってはいる。支度して、早番。日曜日の朝だけれどそこまで忙しくない。社員が多くて少しキリっとムード。帰ってお魚のお惣菜。西京焼き、サバみりん、マグロのテール。うま。やっぱり魚は美味しい。
父が初号から毎号欠かさず買っていた『湘南スタイル』を、もう買うのやめよう、とボソリと。還暦を過ぎた父には今の『湘南スタイル』は少し合わないという感じもわからなくはないけれど、なんだかちょっと残念な気持ちもある。ちなみに初号から全部うちにあって、初号は1998年(平成10年)7月20日発行。定価933円+税!