むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

【30】家族の、庶民の、ちいさな幸せがたっぷりつまっている場所

今、暮らしているところから、バスで40分、電車で5分、徒歩で20分のところに、イオンがあります。
生活を整えるために必要なものを、現物を見ながら買いたいと思った場合は、ここが最寄りです。
新しい暮らしを始めて、3日ほど。
暮らしを整えるために必要なものが多々ありまして、行ってきました。

イオンという場所はなんてあたたかいんだろうと思いました。
お家感、ホーム感。
家族の、庶民の、ちいさな幸せがたっぷりつまっている場所。
お家に帰りたくなりました。

【29】ネット環境は、必須

Wi-Fi(ネット環境)は無いと困るということがわかりました。

日々を過ごす中で出てくる調べ物をしたり、日光のことを調べたり、バスの時刻を調べたり、電車の時刻を調べたり、歌詞を検索したり、見たかったテレビドラマを見たり、見たかったテレビ番組を見たり、音楽を流したり、映画を観たり、こうしてブログを書いたり。

テレビドラマ、番組、に関しては、受け身であるか、自発的であるか、というところでの差があると私は思っていて、自発的である分には、精神衛生上とても良いと感じているのです。

ネット環境は、健康的に生きる上で必要不可欠なものであるということがわかりました。

【28】今のこの時間を味わう、という贅沢

テレビは、無くても困らないということがわかりました。

テレビをつけると、なんとなく、ひとりじゃない気持ちになります。にぎやかになります。
けれども、テレビを消したときに、ひとりでいるということの現実を、テレビをつける前よりも鋭く突き付けてきます。
どうしようもない孤独感に襲われます。

テレビをつけずに、一瞬のさびしさをぐっとこらえて、朝の空気の音や、夜の空気の音、自分の呼吸、自分の思考、に意識を向けてみると、すーっと、なんだか心の真ん中から穏やかになるような気がします。

今のこの時間を味わう、という贅沢を知りました。

【27】本当に必要なもの

新しい場所での生活が始まりました。
wi-fiがありません。
テレビがありません。
ドラックストアがありません。
コンビニがありません。
スーパーは1軒あります、20時に閉店します。
あるのは、中禅寺湖と、華厳の滝と、男体山と、鹿と、熊と、猿です。

なんだか、いい小説でも書けそうです。
たいていのものは必要ないということがわかりそうです。
本当に必要なものがわかりそうです。

【26】生きる態度

大林監督は映画をつくる。
宮崎駿監督も映画をつくる。
高橋優は歌う。
岡本太郎は絵を描く。
翁長さんは闘った。
高橋源一郎は言葉を綴る。
柳田国男は歩く。

私は何をする。

【25】行ってみたい時代

8/25(土)のbe新聞。朝日新聞に土曜日についてくるやつ。

beランキングのコーナー。
「行ってみたい時代」

条件

「どんな時代へ行っても、命の危険はなく、無事に現在に戻ってこられるものとします」

 

ランキングは以下の通りでした

1.高度経済成長期(1955~73)
2.バブル期(1987~91)
3.平安時代(794~1185)
4.幕末(1853~68)
5.江戸後期(18世紀初頭~1853)
6.安定成長期(1974~80年代半ば)
7.飛鳥時代(592~710)
8.江戸前期(1603~18世紀初頭)
9.奈良時代(710~94)
10.明治前期(1868~89)

(全26時代より)

 

1.2位を選んだ人の声として紹介されていたもの

「今の破滅手前の時代と比べると明らかにまし。帰りたい」(59歳)
「真面目に働けば、誰でも将来設計を語れた時代だった」(77歳)

破滅手前って。
今の時代も、将来設計語れると思うけどなあ。

今の時代を表現するときによく使われる言葉ってあると思うんです、”時代の閉塞感”とか”失われた20年”とか。
それと比較して、あの頃は輝いていた、みたいな。

でもそれって、”あの頃の輝いていた”時代が基準としての視点であって、”あの頃”を知らない我々失われた20年世代としては、今が輝いていないとか失われているとか、まったく思わないんですよね。

あの輝きをもう一度!とか、昭和は輝いていた!とか、あの頃はよかった!とか、思っていただく分にはご自由にどうぞ、と思いますが、それを、強要しようとしたり、比較対象としてだから今の若者は、と言ったりするのは、心の底から辞めていただきたいと思っています。

こんな時代にしたのはあなた方上の世代の人たちのせいですよ!
なんてことは言いません。
行ったところでキリないし。

でも、今を必死に、生きようと、もがこうとしている人たちに向かって、もう何やったってムダだよ、ダメなもんはダメ、どうせ破滅する、なんてことは、お願いします辞めてください。
昭和が良かったなあと思っていらっしゃる方々は、身内で、盛り上がるなり思いを馳せるなり今を悲観するなりしてください。

ゆとりだってさとりだって、ちゃんと生きています。
日本は、世界は、これからもっともっと良くなっていくと、私は信じています。

ちょっと、吐き出してみました。

 

ちなみに私だったら、

明治前期(1868~89) (10位)
明治後期(1889~1912) (17位)
大正時代(1912~26) (12位)
江戸前期(1603~18世紀初頭) (8位)
江戸後期(18世紀初頭~1853) (5位)

ですかね~。

明治前期は、藩・武士など今まで当たり前だった価値観が、あ、もうその価値観違うから。早く捨ててその考え。って今まで信じてきたものが強制的に奪われて、今まで見たこともない文化がどんどん入ってきて、きっと人々は相当混乱したと思うんです。その混乱の様子とか、その中で人々がどのように生きたのかとか、知りたいです。

明治後期、大正時代はその延長で、混乱から安定した時代になって、新たな文化も花開いて、楽しかったと思うんです。その中での、日清、日露戦争から、日中戦争へ向かう不穏な流れが、当時の人々の間でどのくらいの感覚だったのか、ということを知りたいです。
やっぱり似ていると思うんですよね~今の時代と。

江戸時代は、その頃の暮らしを体験してみたいです。できれば、各藩を旅して、藩の違いを知りたいです。

 

タイムスリップはできないので、本なり映画なりドラマなりで、その時代の空気を感じながら、頭の中でタイムスリップして、楽しみたいと思います。

【24】私が”知りたい日本”

私が、”知りたい日本”。

 

「目に見えない日本」

 

星の王子さまも言っていた。

大切な事は目に見えない

 

”大切にするべき生きる態度”というか、
”拠り所”というか、
そういったものを探しているのかもしれない。

まあ純粋に、知りたいなあと思う気持ち。

 

・信仰、宗教、神社仏閣、八百万の神
津々浦々の信仰
(世界のそれも、世界の信仰を巡る旅、とかしたい)

・日本語、季語、和歌、美しさの表現、日本の色
美しい表現を知って、自分で表現したい

アイヌ、沖縄の歴史や文化、縄文時代
”日本人”とは何か、ということについて

・江戸→明治の変化による様々なこと
・明治→大正→昭和前期の暮らし
変化する中で、失われてきたもの、とか

・戦後処理、平成にかけての色々
基地のこと、表に見えないものとか、今につながる話

 

「知りたい日本」を、知る方法

1.本などを読む
2.旅をして辿る

 

テーマを決めて、旅をする。

ニーチェが言っていた。

知らない土地で漫然と行程を消化することだけが旅行だと考える人がいる。買い物だけをして帰ってくるのが旅行だと思っている人もいる。
旅行先のエキゾチックさを眺めるのをおもしろがる旅行者もいる。旅行先での出会いや体験を楽しみにする旅行者もいる。一方、旅行先での観察や体験をそのままにせず、これからの自分の仕事や生活の中に生かして豊かになっていく人もいる。
人生という旅路においてもそれは同じだ。そのつどそのつどの体験や見聞をそのとき限りの記念品にしてしまえば、実人生は決まりきった事柄のくり返しになってしまう。
そうではなく、何事も明日からの毎日に活用し、自分を常に切り開いていく姿勢を持つことが、この人生を最高に旅することになるのだ。
(『超訳 ニーチェの言葉』より)

 

知りたいことを知る旅をしながら、生きるためには。
収入源は。

ライター?取材?
考えるところ。

 

どう生きたいか。

旅をしながら、さまざまな価値観を持った人と対話をしながら、”目に見えない日本”を辿りながら、”大切にするべき生きる姿勢”を見つける。
”どうしてだろう”をほったらかしにしない。
そうして、いきたい。