むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

【9】日本食レストランで働くか、日本語教師として働くか

日本食レストランで働くか、日本語教師として働くか。


その国に1年住んで働いて、1年経ったら別の国に移動して働いて。
あ、いや半年とかでもいいかな。
でもそんな短期間雇ってくれるところあるのかしら。
就労の問題とか…。
調べよ。

 

でもあんまり長く外国には入れないよな~。
backnumberのライブは必ず行くから。
そのたびに帰国するか。
zeppのpartyのとき、
「お住まいはどちらなんですか~?」
アメリカ!partyのために帰国したの!」
っていうステキ女性いたもんなあ。

【8】歌舞伎は、歌舞伎を愛するお客さんがいてはじめて成り立つものなのだなあと思った話

観に行ってきました。
新作歌舞伎「NARUTO-ナルト-
公式HPはこちら:新作歌舞伎 NARUTO -ナルト-

 

まずは、感想。

 

NARUTOは、アニメをちょっと見た記憶がある、程度の距離感で、ビジュアルを見たら、ああこんなキャラいた!と思い出す程度の距離感でした。

 

NARUTOのストーリー、世界観、すごくよくわかった

めっちゃいい話ですやん(謎の関西弁)。
イヤホンガイドさまさまでしたほんと。
キャイ〜ン天野さんの解説のおかげで。無かったらたぶん8割ぽかーんだった気がします。
場面が切り替わるときは必ずと言っていいほど天野さんの解説があり、前の場面と次の場面の間は原作ではこうですよとか、次の場面の背景説明があり、それがあったので次の場面に違和感なく入り込めました。
が、イヤホンガイドを持っていない方もいらっしゃったようで、あの方たちの理解度が気になるところではあります。
いっそのこと、席に1つイヤホンガイドを置いてしまえばいいのに、と思いました。

もちろん演者さんたちの説明セリフはたくさんありましたし、逆に説明セリフが多すぎてちょっと退屈だった幕もありましたけど、それでもそれだけでは不十分だったように思います。
なにしろ、コミック全72巻の原作を、4時間くらいの演目にぎゅぎゅっとまとめることって、それはそれは大変なことだと思うんです。
それでも、初心者を置いていくこともなく、原作者ファンをガッカリさせることもなく、見事にまとめ上げ、収めた凄さは、やっぱりスゴイものを観させて頂きましたありがとうございました!と声を大にして言いたいです。


猿之助さんの存在感

舞台に1人しかいないのに、どの場面よりも迫力がありました。恐るべし。


・サスケのお兄さん、うちはイタチ役の市瀬秀和さんの立ち廻りの美しさ

市瀬さんのことまったく知らなかったですしあまり注目して見てもいなかったのですが、それでも、サスケとの殺陣は特に美しすぎて魅了されました。兄が最強である所以が、殺陣からひしひしと伝わってきました。


・巳之助さんやっぱすごい

主人公のうずまきナルトと、ナルトの父親の波風ミナトの2役で、ナルトのイメージがだいぶ定着した後半でのミナトの出番だったにも関わらず、ちゃんとこの人はナルトではない、って誰もがわかる演じ分け方でした。
声の質、表情、仕草、動き、すべてを演じ分けていて、やっぱりすごいなあ巳之助さん!


・ラストの詰め込み感

本水の場面はちょっとやりすぎ感あったし、イヤホンガイドの解説であれいまの説明で終わったよね、え、いいの?って思ったけど、まあ涼しかったからいいか


そして、本ブログのタイトル​
”歌舞伎は、歌舞伎を愛するお客さんがいてはじめて成り立つものなのだなあと思った話”
に関する感想を。

「歌舞伎」という名前がつくだけるので、ここは「現代劇」ではなく、「歌舞伎」でなくてはならないんですよね。
前に「ワンピース」を観たときは、「歌舞伎」ってなんだ、みたいなことを考えたことはなくて、おそらくそんなこと考える隙もないくらい圧巻だった、という理由はあると思うのですが、今回は序幕がちょっと退屈だったのもあり、なんかあまり歌舞伎を観ているという感じがしなかったということもあり、「歌舞伎」ってなんだ?という疑問がふと頭の片隅に浮かんできました。
といっても私はそんなに数多くの歌舞伎を観ているというわけではないので、そんなに語れるほどではないのですが。

歌舞伎らしさ、みたいなものは、衣装の部分であったり、語りの部分であったり、背景の部分であったり、音の部分であったり、細かい部分に多くちりばめられていると思うのですが、一番わかりやすいものといえば、やはり、「見得」であったり、「海老ぞり」「六方」「早替り」とか、片足で回転するやつとか(名前わかりません…)、そうした見せ場かなと思うんです。
そして、そうした見せ場には必ず、お客さんの拍手やら掛け声やらがあって、それで場が引き締まるといいますか、盛り上がるといいますか、次につながると思うんです。
もし、お客さんが全員、歌舞伎を初めて観る方だとしたら、役者さんが見得を切ったところで、シーン、となるかもしれませんし、立回りは速さが無くて迫力ないなあ、と思うかもしれませんし、早替りしても気付かないかもしれませんし。
それだときっと、間が抜けた空気になってしまうと思うんです。
お客さんの拍手や歓声、どよめき、笑い声などがあって、はじめて歌舞伎というものになるのではないかなと、歌舞伎というものは、歌舞伎を愛するお客さんがいてはじめて歌舞伎になるのだなあと、今回のNARUTOを観てそんなことを感じました。

 

形にとらわれることなく、時代によってどんどん変化し、
これは歌舞伎だ、といったらそれが歌舞伎になる。
それが、歌舞伎というものなんでしょうきっと。

だから歌舞伎はおもしろいんだなあ。
改めて、歌舞伎というもののおもしろさを知った日でした。

声を大にして言いたい。

 

\\\歌舞伎は面白いですよー!///

【7】ぶれぶれの私でも、「日本を知りたい」という軸はぶれていなかった、と気づいた話

先週の土曜日のこと。
三茶の路地にあるおしゃれな隠れ家的レストランでランチをして、おしゃれなコーヒースタンドでコーヒーを飲んでいたときのこと。

 

ミキティが今までやってきた職業の共通点は見出しにくいんだけれど、ミキティの中では共通点みたいなものは何かあるの?」という、問いが投げられました。

「共通点。うーん…」
少しのあいだ、ぐるぐる。

「そうねえ、『日本を知りたい』っていう部分はずっと前から変わっていないところかもしれない」

という答えに、
「なるほど、確かにわかるかも。歴史とかも好きだしね」
と納得していただき、この少ない語彙でわかってくれてありがとう!さすがです!と嬉しかったのと同時に、言葉にすることで改めて気づくことができて、改めて気づかせてくれてありがとうございます!という気持ちになりました。

 

『日本を知りたい』

中学生の頃、好きな教科は地理歴史でした。
将来は歴史の先生になりたいなあと漠然と思っていました。
2004年に放送された大河ドラマ新選組!」は私にとって大事な作品になりました。
とにかく面白くて、夢中で観ました。
仲間がどんどん死んでいって、最後の方に回想シーンで皆が出てきたときに号泣したのをよく覚えています。
脚本が三谷幸喜氏だったので、中学生の私にもわかりやすく、それでもちょっとわからないことは調べたりして、ああ歴史って面白いなあとますます好きになっていったような気がします。

高校では日本史を取りました。日本史の先生にひとり大の仏像好きの先生がいて、熱く語っていたときは仏像の良さはあまりわかりませんでしたが、今はその感覚がわかるようになってきました。

大河ドラマは「新選組!」のあとしばらく観ておらず、次にちゃんと観たのは2009年の「天地人」でした。
そこからは毎年欠かさず観ています。

大学生になり、初めて海外に行きました。
そこで外から日本のことを見るという視点を初めて得ました。
私、日本のこと全然知らないんだなあ。
そう思いました。

大学では、主に発展途上国の貧困問題などについて勉強していました。
西欧列強によって植民地化され、言語や文化などが奪われていったという話を知りました。
西欧の文化が優で、土着の文化は劣である。
という考え方は正しくないということを知りました。
他国の文化や価値観に興味がわいてきました。
それと同時に、日本のことももっと知りたいと思うようになってきました。

日本の文化を知りたいと思い、茶道を習いました。
司馬遼太郎を読みました。
大河ドラマを観て、その時代のことをもう少し勉強しました。
青春18きっぷで旅をして、地方の良さというものを知りました。
日本酒の美味しさを知りました。

まだあまり知られていない”地方の魅力”を発信する力を身につけたいと思い、先輩を頼ってwebサイトを作る技術を学びました。

もっと日本の文化に直接触れる仕事がしたいと思い、着付け教室の運営をする仕事をしました。

都会ではなく地方ののびのびとした空気を吸いたいと思い、佐渡の旅館で働きました。

その土地に住みながら、その土地の魅力を知る、見つけることがおもしろくて、もっと他の地域のことも知りたいと思い、次は山に囲まれた場所を選びました。

 

日本を訪れる外国人観光客が年々増えています。
おかげで、埋もれていた日本の魅力にどんどん光が当てられてきています。
外国の人が、日本の良さを気づかせてくれているように思います。

外国人に、日本のことについて質問されたときに、ちゃんと答えられるようにしておきたい。それ以上に、その人が考える日本について聞いてみたい。という思いはあります。

 

”知りたいと思う日本”

ここ数年の間にだいぶ明確になってきたような気がします。
キーワードとしては

・神社仏閣、宗教、信仰
・日本語
先住民族、縄文、アイヌ、沖縄
・幕末、明治維新によって失われてきたもの
・太平洋戦争、戦後から現在にいたる歩みを見つめなおす、基地のこと含め

 

これらの興味のある事柄を、私は旅をしていくことで、実際に足を運んで感じることで、ひとつひとつ向き合っていくという方法をとっていきたいと思っています。

手段としての、旅。
行って見ないと感じられないもの。
私なりの日本の見方、切り取り方。
旅をして、知ったこと感じたこと考えたことを文章にして、自分なりに落とし込む。
それを続けていきたいと思っています。死ぬまで。

わたしにとって旅とは、知りたいと思うことを知るための手段で、
わたしにとって生きる意味とは、知りたいと思うことを知るということで、

つまりわたしにとって、旅をするということは、生きる意味。
なんだと思います。

【6】ああ私、いい具合に月の影響力を受けつつある!と嬉しくなった話

そういえば8/11は新月でしたと思い、少し時間は経ってしまいましたが新月のお願い事をしました。

 

今回の新月は獅子座の新月のようです。
そして獅子座の新月のテーマを調べたときに、
「ああ私、いい具合に月の影響力を受けつつある!」
と嬉しくなりました。

 

獅子座の新月のテーマ

獅子座のテーマは「自分自身を肯定し、自信を持って生きること」。
また「自分の人生を、主役として思いっきり楽しむこと」。 私たちはどうしても、「何を持っているか、」「何をしてどう人や
社会の役に立っているか」といった「条件」で自分や他人の価値を評価してしまいがち。
でも本来、人はその存在自体まるごとが祝福されるべきもの。
だから、獅子座は「私は私として、与えられた人生を思いっきり楽しもう!」と考えます。
そうやって自分の生を祝福する、そしてもちろん他人の生も祝福する…。
それが獅子座の使命なのです。

 

(引用:

獅子座の新月の願い事 | 叶いやすい願い事と具体的な書き方)

 

嬉しくなった理由は、本当にちょうど、ここ数日の間で、自分はもっと自信を持っていいんだな、ネガティブになりすぎているんだな、思ったままの道を思ったまま進んでいいんだな、というようなことを考えていたのです。
今まで感じたことのないような安心感といいますか肯定感といいますか、背伸びすることなく、自然とすとんと腑に落ちた感覚といいますか、とにかくそういう風に思えたタイミングだったのです。

 

私は、自分に自信を持つ、ということが得意ではなく、自分自身を過小評価してきました。
周りからは、「もっと自信を持っていいと思うよ」という言葉をかけられることも多々ありましたし、なんでこんな私なのに、私の周りにはこんなに素敵な人がたくさんいるんだろう、関係を持ってくれているのだろう、と不思議に思うときもよくありました。
自分への自信のなさから、たくさんの人に迷惑をかけてもきました。
一時、何か出来事があって自分に自信が持てたと思っても、またいつ見失ってしまうかわからないということにいつも怯えていました。
自信が持てなくなった自分は、自分の負の面しか見られなくなり、自分を嫌い、負の面しか見られないので視野が狭くなり、相手のことを思いやる余裕は無くなり、相手を傷つけてしまう、という悪循環を、私は今まで何度も繰り返してきました。
そうなるのが怖くて、自信を持たないように、過小評価をするようになっていたのかもしれません。

 

それが、ここ数日で、なんか自然と、今までに感じたことのない感覚で、”ありのままの自分”を受け入れられている気がしていて、その理由は新月にあったのか、ということがわかってスッキリ、嬉しくなりました。

 

ありの~ままで~♩

【5】backnumberさえいれば、他には何もいらないと思った

backnumberドームツアー@東京ドーム2日目。
(※曲名記載ありです)

ドーム。DOME。

backnumberさえいれば、他には何もいらないと思った。
「この世の全てが敵になっても、俺はずっと君の味方だよ」的なフレーズよく聞くけど、たとえこの世の全てに冷たい視線を浴びせられたとしても、backnumberさえいれば、あれば、私は強く生きていけると思った。
私にはbacknumberがある、と思ったときの心の安定感というか安心感というか、きっとこの感覚は他の何物にも代えることはできないんだろうなと思った。

ドームだったけど、ああここドームだ、って感じたのは1曲目までだった。
気づいたら、いつもの箱にいる感覚になっていた。
アリーナよりも近い気がした。
フェスよりも近い気がした。
瞬きがbacknumberにとってどれだけ大事な曲なのかということを、体で感じられた。
SISTERでジャンプしたら、いつもの場所になった。
ARTISTはノリ方探り探りで踊った。
青い春は叫んだ。
からの、チェックのワンピース。ドームで。からの、エンディング。ドームで。
泣いた。なんの涙かはわからないけど、泣いた。

ハッピーエンド。
からの、むねさわりたい。にやけた。
半透明人間、海岸通りで汗だくになった。

ドームで、3人だけで、昔の機材を使って、その頃やっていた曲をやる。
ドームで。
ああbacknumberはbacknumberだなあ、と思った。安心した。
やっぱり音の厚みは違うと思った。
でも依与吏さんの歌の上手さが鮮明だった。
西藤公園と、重なり。おとなしかった。partyとは違う。

クリスマスソング、ヒロインからのstay with me。やめてって思った。いまの私にその曲はしんどいと思った。えぐってきた。まあツアーのタイトルだからどこかでやる曲ではあったけれど。
なんかもうわけわからなくて、辛いのか悲しいのか楽しいのか嬉しいのか情けないのか、ごっちゃごっちゃした。

もうすぐ終わりですーってMCに驚いた。まだ30分くらいしか経ってない感覚だった。
大不正解は好きに踊った。
MOTTOは汗だくになった。
スーパースターのイントロが始まったとき、お願いだからやらないでって思った。
スーパースターは最後の合図だから。
泣きたい気持ちを抑えて飛び跳ねた。

アンコールは始まってほしかったけど始まってほしくなかった。
ネタンデルタール人で踊って、ささえる人の歌で泣いて、高嶺の花子さんのイントロでまた始まらないでーって思ったけどもう全力で跳ねて力尽きようと思って跳ねて燃え尽きた。

全18曲+アンコール3曲が、あっという間すぎて混乱した。
あれ時空旅してきたのかしら的な感覚になった。
こんな感覚になったのははじめてだった。
これがドームというものなのかと思った。
はあ終わってしまった。
目に見えるものが違ってみえる。

依与吏さんが、「ドームに連れてきてくれてありがとう」って言っていた。
それはこっちのセリフですって思った。

ああ旅したい。

【4】本屋さんで好きなコーナーは、「詩歌」「人文・思想・宗教」

私は本屋さんが好きです。
ちょっと時間があるとすぐ本屋さんに行きます。
可愛い洋服もキラキラしたアクセサリーもスルーして、本屋さんに向かいます。
明るすぎて綺麗すぎるショッピングモールの中で、唯一安心できる場所です。
理想の待ち合わせ場所は、本屋さんです。

 

今日は本屋さんに行きました。
6階まである大きい本屋さんです。
入口入ってすぐにある売れ筋ランキングにさっと目を通し、売り場一覧表を確認し、まずは「詩歌」コーナーへ行きました。
与謝野晶子のみだれ髪を現代語訳したものがあって、手に取ってぱらぱらしました。ドキドキしました。
次に5階へ行って「人文・思想・宗教」のコーナーを探しました。
眺めているだけでわくわくしてくるようなタイトルがずらりと並んでいました。

 

読みたい本がどんどん増えていきます。
楽しいひとときでした。

【3】B'zの「イチブトゼンブ」の歌詞を心に刻んだ日

B'zの「イチブトゼンブ」

2009年夏枠「月9」で放送されたドラマ、「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」主演:山P、北川景子
の主題歌だった曲です。

大好きでした~、このドラマも、この主題歌も。
今でも、イントロを聞くだけで楽しい気分になれる曲です。

 

この歌詞がまた良くて。

(ちゃんとした歌詞は、[B'z イチブトゼンブ 歌詞]でググってください)

 

全て知ろうとして、多くを求めようとして、結局大事なことを見失ってしまっては意味ないじゃん?
そうじゃなくて、ひとつだけ、たったひとつだけ、絶対に譲れないもの、愛してやまないもの、それだけあればそれで十分だと思わない?
それだけ愛していれば、幸せだと思わない?

 

というざっくりとした私の解釈。

 

まさに!

いいんです。
ひとつだけ、これだけはもう!っていうポイントがあれば。
あとのことはどうでもいいんです。

 

「イチブトゼンブ」という曲がこの世にあって、救われた瞬間でした。ありがとう稲葉さん。