むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

2020年

ひとまず、こうしてこたつでぬくぬくしながら1年の振り返りができることに感謝です。
今年も、お世話になりました。

 

"本当に大切なものは何か"

 

きっと多くの人がそう感じたのではないかと思うのですが、自分にとって本当に大切なもの、無くてはならないものは何なのか、ということを(半強制的に)考えさせられる1年でした。暮らし方とか、仕事とか、一緒に過ごしたい人とか。

上半期は、ちょうど体調不良も重なり、仕事や暮らしやこれからのことについてゆっくりと向き合う時間が取れました。振り返ると、このタイミングで良かったなあと思います。

冬は寒いし近くにコンビニ無いしバス代高いし夜道は真っ暗だし、ベランダの前に鹿がいるのが当たり前の光景だし、もうここには居たくない!と思うことは何度もありました。今までだったらきっと、言い訳を重ねて、あたたかい場所に帰っていたでしょう。
でも、きっと、なんだかんだこの場所や仕事が好きなんだなあ、と思うのですが、モヤモヤにぶつかる度に、その気持ちを細分化して、言語化して、じゃあいまここで、自分にできることはないか、と問いかけて、モヤモヤが晴れたり、それでも晴れなければ海を見に帰ったり、休み休みしながら、3歩進んで2歩下がりながら、進んできた1年だったなあ、と感じています。
成長したなあ私。

9月くらいから、ある想いがふつふつと湧き上がってくるようになりました。きっと、仕事や暮らしが安定したことで、今のままでいいのか?と問えるようになったのだと思います。
沖縄に2回、出雲、京都、竹富島。(西ばかり)
旅をして日常から少し距離を置くたびに、ふつふつと。

なんだかんだ好きな場所やなんだかんだ性に合っている仕事にさようならをしてでも、進みたい道が見えました。迷いはないですが、不安はあります。でも、ワクワクする気持ちの方が大きいです。まだ何も始まっていないけれど。
ただ、2021年はめちゃめちゃ運気がいいみたいです私。やった。
運を味方にして、進みたいと思います。


「みきてぃの綴る言葉、好き」
と、身近な大切な人から言われることが最近重なって。
面と向かって、自分の気持ちを伝えることがあまり得意ではない私にとって、書き言葉というか、こうして言葉を綴ることは、自分らしくいられる居場所のようなものなんだなあ、と最近改めて思います。
思えば、小学生くらいの頃から、人に言えない気持ちを日記帳に書き出していました、その頃は好きな男の子のことばかりでしたけれど。

その日記帳や、ふつふつと湧いてきた言葉を綴ってきたノートが、私を勇気づけてくれることはよくあります。
こんなこと書いていたのか恥ずかしい、と思うものは多いですが、ときどき、すごいいいこと綴っているじゃない私!的な。人生の教訓的な。
日本語と、ペンと、ノート、ありがとう。
これからも、お世話になります。


夏か秋くらいまでは日光にいると思います。たぶん。
2021年の夏はぜひ、避暑地でお待ちしております。

来年もかわらず、どうぞよろしくお願いいたします。
よいお年を。

さとうみき