むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

【35】1週間

1週間。
新しい環境に慣れるまでに必要な時間。

仕事環境と、生活環境と。
オペレーションを覚えること、一緒に働く人の顔と名前を覚えること、暮らしを整えること。


1週間で、だいたい整います。
それまでは、しんどい(正直)。
帰りたいなー、ゆるゆるだらだらしたいなー、お風呂入りたいなー、ご飯作らなくても出てこないかなー、と思います。
心細くなって、泣きそうにもなります。
でも、本当に不思議なのだけれど、1週間経つと、気づいたら、帰りたい気持ちはすーっとどこかに消えています。
ここが、ホーム。
そう思うようになります。
佐渡のときもそうでしたし、長野のときもそうでした。
今回も。

なので、最初の数日はどんなにつらくても、頑張ります、ふんばります。
ふんばり切ったら、こっちのもん。
いろいろなところを観て回って、新しい発見をして、自分と向き合って。
不便なことも多いし、暮らしを一から整えるのは労力がいるけれど、それでも、1泊2日の観光ではなく、その土地にゆっくり滞在することで、感じられること、知れること、そういうことに触れたいと思うから、やめられないんです。


もう少ししたら、すっかり居心地が良くなっているんだろうなあきっと。
まさに、住めば都、です。