むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

小さな願望

古い建物で、小さな商いをやりたい。
そんな小さな願望があります。

電車をおりて線路沿いを少し歩いた路地の奥に、古い建物があります。
アートギャラリーと、文房具屋さんと、パン屋さんと、紅茶とコーヒーとときどきお惣菜があるお店。

パンを買って、アイスコーヒーを飲みながら。

こういうところに似合うのは、やっぱりコーヒーとかパンとか。

でも、パン屋さんもコーヒー屋さんも世の中にはたくさんあって、ものすごくこだわっている、熱量の高い人たちがたくさんいて。
パンもコーヒーも、その人たちの愛を少しわけてもらえればいいかな、と思うんです。

じゃあ、わたしがそのくらいの、それ以上の愛を持てるものは。

緑茶専門店とか。
新潟に行ったときに出会った、おにぎり専門店。
おにぎりってこんなにふわっふわに作れるの、という衝撃と感動と。
1日のはじまりに、おいしいおにぎりとお味噌汁を。
昼下がりのほっと一服に、おいしい緑茶を。
夜は軽く一杯の日本酒を。
日本酒とマリアージュ