むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

【64】歌詞、詩が好きな理由

ミスチルの歌詞集「Your Song」

ミスチルは、有名な曲しか知りません。
有名な曲しか聞きません。
持っているのは、アルバム1枚。
ミスチルを聞くと、恋がしたくなります。
人にちょっとだけ優しくなれるような気になります。
だからときどき、無性にミスチルを聞きたくなる時があります。
そのくらいの距離感でも、迷わず、手元に置きたいと思いました。

私は、詩が、歌詞が好きです。
どうして好きなのか、どうして惹かれるのか。
すこし考えました。
それは、
余白があるから。
想像する余地があるから。
その、想像するという行為が好きだから。
なのかなあと思いました。

私は、昔の時代が舞台の作品が好きです。
その理由も、同じ感じなのかなあと思いました。
その頃を想像することが楽しいと思うから。
そして、
味わうゆとりがあって、はじめてあじわえる。
余裕が必要。
そのゆとりがあることは、豊かなことであり、最高に贅沢な時間だと思います。

効率化、結果、成果、とは無縁の、真逆の、
言ってしまえば、無駄な時間、むだなもの。
きっと、誰かにとってはどうでもいいもの。
それでも、そういうものにすごく惹かれてしまうのです。
困ったものです。