むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

【20】薩長同盟の場に○○っていたんだっけ?

大河ドラマ西郷どん」観てますみてます。


薩長同盟
龍馬がしびれを切らして…ではなく、薩摩藩士が乗り込んできて、伊藤くん(後の初代内閣総理大臣伊藤博文)が留学先から送られてきた写真を出して、シェイクハンド

 

あれ。
薩長同盟の場に伊藤くんっていたんだっけか。
薩摩藩士たちって乗り込んできたんだっけか。
なんだか桂さんがすごく意地っ張りなあんちゃんに見えるんだけど桂小五郎ってこんな感じだったっけか。

 

ストーリーがおもしろければそれでいいんです!(誰)
視聴者が飽きなければそれでいいんです!(誰)

 

大河ドラマは、あくまで「ドラマ」。
史実をもとにした”作り話”。
おもしろいストーリーになるように、切り貼りしてつくる。
もちろん、何か、絶対に守らなければいけないもの、みたいなのがあるのかもしれませんけれども、そこは制作側の方にしかわからないものかと。

 

なので、大河ドラマのストーリーを鵜呑みにせず、きっかけにして、もっと知りたいなあこの時代のこと、と思う人が増えることが、大河ドラマの役割といいますか、歴史っておもしろいんだなあ、と思う人がひとりでも増えることが大河ドラマの存在意義のひとつのような気はしていて、そのためには、前提としておもしろいストーリー、飽きない展開、が求められていると思っていて、なので、そのために脚色されたストーリー、演出に関しては、大賛成です。

 

ただ、西郷どんを観て、たとえば、「徳川慶喜って本当にこんなに意地っ張りな人だったのかな」とか「きっと彼にも彼なりの考えがあったんだろうな」とか思って、実際の人物像について調べてみるとか、そういう、今日もおもしろかった、ちゃんちゃん。で終わらずに、もう一歩先へ踏み込む人が、一人でも増えたらよいなあ、と。(老婆心)

 

大河ドラマはあくまでドラマである、ということを忘れず、これからの回も寛大な心で観続けたいと思います。(寛大な!!!!)