むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

20代(女)が思ったことをつらつらと書いていくブログです

無言は自分を守る武器

相棒の映画が上映されるということで、それに合わせて先日地上波で放送していた相棒の映画の最初の作品を観ました。

相棒は、たまーにドラマを観る、観ると入り込んでしまう、くらいの距離感です。

 

〇作品概要

 

〇あらすじ

都内で謎の連続殺人事件が発生、その現場には不可解な記号が残されており、さらに犯人のターゲットは3万人のランナーと15万人の大観衆でひしめき合っている大規模なマラソン大会会場へと向けられていた。警視庁特命係の杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)は未曾有の大惨事を回避するため、頭脳と正義感で捜査を開始する。

(シネマトゥデイ - 映画の情報を毎日更新より)

 

〇感想

右京さん、かっこいい。

人を殺すことはそれはよくないことですけれど、
実行犯の気持ちも、お父さんの気持ちも、わからなくはないです。
いやむしろ、痛いほどわかる気がします。

 

あんなにバッシングってされるものなのでしょうか。

 

似たような事件、あったなあと思いました。
そのとき世間はどんなだったかなって思いました。
ご家族とか知り合いの人とか、どんな気持ちだったんだろうと思いました。

 

そのときわたしは、どうしていたっけと思いました。
無言って、自分を守るためには最善の策かもしれないけれど、相手にとってみたら、もしかしたら一番の凶器なのかもしれません。

 

今生きているこの世界には、数えきれないほどの"おかしなこと"が存在していて、そのすべてに声をあげることはむずかしいのかもしれないし、ただ声をあげるだけでは、なにも変わらないのかもしれません。

 

けれど、声をあげなければ、もっと変わらない。
むしろ、自分の発した無言が、誰かを傷つけているかもしれない。

 

そんな気づきを得られた作品でした。

 

刑事ドラマは数えきれないほどあるけど、相棒は別格ですね。