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むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

20代(女)が思ったことをつらつらと書いていくブログです

【嫌われる勇気】第2話

2017年1月期ドラマ「嫌われる勇気」

毎週木曜、22:00~フジテレビ

www.fujitv.co.jp

 

第1話の感想はこちら。

mitoooomo.hatenablog.com

 

 

〇ドラマの内容、抜粋

 

  • 感情とは、目的を達成するための手段でしかない

あなたがなぜ今怒ったかわかりますか?
あなたは大声を出すために怒ったのです。
その手段として、怒りという感情を利用したんです。
安直な方法で私のことを屈服させるために利用したんです。
感情とは出し入れ可能な道具なのです。
感情とは、目的を達成するための手段でしかない。
人は皆、何かしらの目的にそって生きている。
アドラーの唱える目的論。

 

  • いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない

「何十年もひきこもっている男がいるとしましょう。彼はなぜひきこもっていると思いますか?」
「いじめとかで外での人間関係がうまくいかないとか」
「ふつうはそう考えますが、アドラーはそれを否定しています。アドラーはこう言っています。いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもないと。人は経験の中から目的にかなうものをみつけだします。ひきこもりの男は、“外に出たくない”という目的があって、不安や恐怖をつくりだしています。でなければ、いじめを受けた人全員がひきこもっていないとおかしいことになりますね」
「それはそうですが、外に出たくない目的って」
「ずーっとひきこもっていれば、親が心配する。親の注目を一身に浴びてはれものに触るように丁重に扱われ、特別な存在でいることができる」
「じゃあその人は自らが決めた目的を叶えているということですか」
「そう、つまり人は、いろいろと不満はあっても、このままの私であることがラクであり安心なんです」

 

  • 殺すという目的のために、憎しみという感情を利用した

あなたは、成美さんの弔いのために殺害したのではありません。
市川さんを殺すという目的のため、成美さんを死に追いやった許せないやつという感情を利用したんです。

 

  • 変わらなくていいように、言い訳を探していた

庵「彼女が苦しんでいたのを理解していたはずです。なのになにもしなかった」
「間違っているってわかっていても言えなかったんです。余計なことを言って市川さんに嫌われるのが怖かった」
青「変わろうとすることは勇気がいるし、自分が変わることはラクじゃないから、変わらないための言い訳を探して逃げていたんですよ」
庵「上司に逆らって評価を下げたくない、周囲から白い目で見られたくない。死ぬくらいなら、嫌われればよかったんです」


〇感想

ひきこもりのくだりは、以前100分de名著のときにもやっていましたが、改めて聞いてみて、なるほどなあと思いました。
「経験はそれ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない」という考えは、救われますね。“こういう経験をしたから、こうなんです”なんていうのは、自分次第でいかようにも解釈できる。そのときどきの目的に合わせて解釈を変えることができる。過去の経験は経験でしかない。


いやー、アドラー心理学、おもしろいです。

 

-追記-

3話の感想

mitoooomo.hatenablog.com