むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

20代(女)が思ったことをつらつらと書いていくブログです

ありがとう佐渡、またくるよ佐渡

人生は出会いと別れのくりかえし。
出会って、別れて、ちょっとずつ強くなっていく。

 

ってわかってはいるけれど。

 

やっぱり、出会いは嬉しいし、別れは悲しい。

 

最後の朝は、鼻がつんとするくらいすきとおった空気がむかえてくれて、
まぶしいくらいのおひさまと、
たくましいくらい真っ青な海が
がんばれよって背中をおしてくれた。

 

そんな気がした。

 

ありがとうを伝えるのはとてもむずかしい。

言葉はとてもうすっぺらくて、
それでも言葉しか方法がないから、
乗せられるだけの重みをのせて、
伝えるしかできなくて。

こんなとき、気持ちのすべてを伝えられるなにかがあればいいのに、と思うけれど、
それがなになのかももわからなくて。

 

たった3ヶ月、されど3ヶ月。

 

何度も乗ったおけさ丸、ときわ丸。(両津-新潟間をゆくカーフェリー)

ずっと2等席だったけど、最後はちょっぴり奮発して1等席。
できればもっと奮発して特別室にしようとしたけど、それはまた今度までおあずけ。

頂いたおひねりはすべて佐渡島内に落として帰ると決めて、9月に帰ったときは14000円分のお土産を買って、今回は12000円が佐和田の出世街道(ラーメンと餃子)とタリーズと小木のや志満(ラーメンとチャーハンと餃子)とヒガナ(焼菓子)とバスとフェリーとお米にはやがわり。

 

いろんな3ヶ月だったなあ。

 

6月の下旬に佐渡に渡り、途中9月は一旦大磯に帰り、10月ふたたび佐渡へ。

夏の佐渡は真っ青で、秋の佐渡は真っ赤で。
というか黄金色で。
まさに金の島!ってかんじ。

 

6月。
はじめての佐渡、はじめての接客業、はじめての仲居業、はじめての旅館業。
どんな環境なんだろう~
どんな人がいるんだろう~
どんな仕事するんだろう~
優しいといいなあ~
なじめるかなあ~
と不安ばかりだったけれど、
上越新幹線の車窓はなんだか懐かしい気がして、
晴天の中のカーフェリーは最高に気持ちよくて、
いいな、リゾバ!とか思いながら、
どきどきそわそわが9割、わくわくが1割占めた気持ちと一緒にゆらゆら揺られて到着して、そうそう怒鳴られたときには半泣きになったけど(笑)、いまじゃいい思い出。
無我夢中で仕事覚えて、名ばかりの研修に驚いたりもしたけど、
こっちの表情次第で相手の表情が変わる接客業のおもしろさにも気づけたり、
ああやっぱりわたしの笑顔はまあまあ価値があるんだなあと親に感謝したり(笑)。

 

7月。
はじめてひとりで宴会場もって終わったときの達成感。
いいお客さんたちだったなあ。

はじめての部屋出しの前日、緊張しずぎて眠れなかったのもいい思い出。

休みのたびに佐渡観光して、そのたび佐渡の人のあたたかさにふれて、佐渡ってほんといいところだっていい気分で帰って、佐渡について知っていることが増えると、そのぶんお客さんとの会話もはずむようになって、それがまたおもしろくて。
まあだいたい行くところは決まっているんだけれど。
金山・尖閣湾・トキ・ゴールドパーク・大野亀二ツ亀・小木宿根木たらい舟。

1ヶ月経って仕事に慣れてきて、疲れもたまってきて、ちょっとしんどかったのもこの時期。
ちょっと余裕が出てきて、まわりを見られるようになってきたのもこの時期。
いろんな疑問がわいてきたのもこの時期。
大学の先輩と同期があそびにきてくれて、ちょっぴりさびしくなったのもこの時期。

 

8月。
屋上にのぼって寝っ転がって流星群を見たり、海で花火をしたり、佐渡で一番高いところでプラネタリウムみたいな星空と天の川を見たり。

それ以外は、暑いしやすみほとんどないしで仕事と睡眠の往復状態。
仕事終わりに飲みに行くのが気分転換。
相川、いいところ。

 

9月。
佐渡トライアスロンがアイアンマンより長いということを知って驚いたり、
改めて自分の怠けた体型が情けなくなって、帰ったらちゃんと走ろうと心に決めたり。

一旦、任期満了でお寿司とかイチジクとか頂いて、
自分でもびっくりするくらいさびしくなって、
実家帰って、ホームシックならぬ佐渡シック。
客室係も板場も掃除のおばちゃんたちも事務所もフロントも、
本当にいい人たちばかりで。
帰りたいって(実は結構)思っていたことがうそのようで。

 

10月。
戻って一週間は逆にホームシックになりかけたけれど、
気づいたらその気持ちもどこかへ消えていて。

あんまり忙しくないかなあと思っていたけれど、
夏に比べて派遣の人が1/3くらいに減ったのもあって、
ほぼ毎日仕事して、ほぼ毎日飲みに行って。

両親が来たときはいろいろよくしていただいて。

柿と紅葉と洋ナシと、秋の佐渡も満喫できて。

まさかのモデルデビューもはたして。
(詳細は一番最後に)

最後は、夏のときよりはスッキリした気分。
事務所をぬけるときは思わず泣きそうになったけれど。

また、来年。
皆さん、お元気で。

 

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※モデルデビューまでの道のり※

 

●まえおき
佐渡に行く前もいる間も、佐渡のことを知るのに、地元の人が撮った写真をよく見ていて、何人かおっかけている方がいて、その中でも特にステキな写真を撮る方がいて、特によく見ていた。
佐渡のパンフレットとかにもその人の写真が使われていたりして、ブログもよく読んでいた。
ブログのタイトルは、ガシマ2-photo life- 。

 

●本文
事務所の方のご自宅でお祭り後の宴会をやっているということで、
仕事終わりにおじゃますることに。
地元の方々が何人かいて、目の前には美味しそうな手料理とお酒の数々。
お話しつつ、いただきつつ。

地元の方々の中に、大きなカメラを持った方が。
関というところに住んでいて、合いの手がとてもお上手な方。
話は盛り上がり、そろそろおひらきというときに、
写真が見たいです!とわたし。
Facebookをやっていますので、といわれ、検索すると、
本人のページのブログのタイトルに見覚えが。

わたし「ん?このブログを書いていらっしゃる方ですか?」
「そうです」

おおおおお。

なんと。
目の前にいるのは、さっきまで楽しく話をしていたのは、わたしがひそかに憧れていた写真を撮られる本人!

大興奮の中、その場で写真を撮って頂いてしまい、さらに大興奮。

後日、その写真を送って頂いてさらに大興奮。

と思ったらそれだけでは終わらず、モデルになってくれませんか、という話。

わたしなんかでよければ。

で、まとめてくださったブログがこちら。

gashima.jugem.jp

いちばんの思い出かもしれない。