むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

新春浅草歌舞伎

今日は待ちに待った、せっちゃんと歌舞伎デートの日でした。
せっちゃんありがとう♡

お天気はあいにくの雨。(しかもものすごく寒い)
着物を着ての観劇予定でしたが、次回におあずけ。

お昼に待ち合わせして、まずお昼ごはんを。
「浅草と言ったら?」
「浅草 ランチ」で検索。笑
そばの老舗が多いとのことで、「尾張屋」へ。
天ぷらそば、とっても美味しかったです。

腹ごしらえをしたあとは、浅草寺へお参りに。
雨のせいもあり、平日ということもあり、人は少なかったです~。

おみくじを引いたら、なんと「大吉」!
中にはこんなことが書かれてありました。

「位のある人を頼りにして、出世することでしょう。」
「身分の高い人との交流の中で幸せが得られることでしょう。」
「立身出世して、財宝も多く船に積んで帰るように幸せが約束されます。」

どうやら、位のある人、身分の高い人と積極的に交流することで、出世して幸せになれるそうなのですが…。
位のある人って?身分の高い人って?
天皇家?政治家?大企業の社長さん?もしくは石油王?
だれか教えてください。笑

そんなもやもやした気持ちを抱えながら歩いていると、
人力車のお兄さんに声をかけられたので、乗ることにしました。

浅草は、浅草寺だけではないんですね~。
聞いてみると、浅草七福神がいるそうで。
縁結びとか、女子力アップとか、仕事で成功するとかとか。

全部まわりたかったのですが、さすがに時間がなかったので、
人力車のお兄さんおすすめの「待乳山聖天」というところへ。
ここ、東京で一番古いお寺だそうで、ものすごいパワーがあるそうなんです。
感じる人は、境内に入った瞬間に、「変わった」と感じるくらいだそうです。
そのパワーのためもあり、ここは「心願成就」として有名なんだそうです。
心願成就とは、「心から願ったら必ず成就する」という意味で、まあ読んで字のごとくなのですが。
「願い事がひとつかならず叶う」と言われているそうで。
わたしも、心からの願い事、ひとつお願いしてきました。
叶ったら、大根を持ってお礼参りにいきます。

雨の中の人力車はちょっと…と思っていましたが、現代の人力車はすごいですね。
座るところに床暖房がついているし、毛布は2枚重ねでとっても暖かいし、なにより人力車のお兄さんの「お・も・て・な・し」の精神が、本当にすごい。
おかげで、雨の中でも十分満喫できました。

人力車のお兄さんとさようならをして、いよいよ本日のメイン、「新春歌舞伎」へ。
わたしは初歌舞伎だったのですが、なかなかおもしろかったです。
演目は、「仮名手本忠臣蔵」「猩々」「俄獅子」
仮名手本忠臣蔵」は演技中心、物語中心という感じでしたが、
「猩々」と「俄獅子」は、派手で豪華な舞が中心といった感じでした。
手の動き、足の動き、表情、ふとした仕草などの繊細さ、
演技の中で嘆願するときなどの気持ちの入りよう、
舞の美しさ、大胆さ、豪華さ。

「美しく豪快」で「繊細で大胆」

対立するはずのものが、舞台の上では一体化している感じ。

そして、女形の所作の美しいこと美しいこと。
見とれてしまいました。
演目のこととか役者のこととか動きのこととか、いろいろ知ったら、
もっとおもしろくなる気がします。
今回は若手が中心でしたが、ベテランの方々も観てみたいですし。
今度は、「ONE PIECE」が題材になるそうなので、それも要チェックです。
歌舞伎は、日本が世界に誇るべき伝統芸能ですね。

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