むだなものを愛しつづけられる人間でありたい

たとえば誰かに手紙を書くように、何気ない出来事を綴るとしたら。

旅したいところ

旅がしたい。

日本を、世界を知りたい。


個性的で、こだわりを持った人がいるところ。

古いものを大切にしているところ。

自然を愛し、謙虚なところ。

ここの未来はきっと素敵なんだろうなと思えるところ。


そんなところを巡って、言葉と写真で伝えたい。

2019/2020

あけましておめでとうございます。

晦日はお休みだったのでおせちを作り紅白を見て年越しそばを食べましたが、初めてだらだらしないお正月を過ごし、やっぱりお正月はだらだらしたい、3日くらいまではお正月番組をぼーっと見たい、と思った、2019/2020お正月でしたが、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。


2019年は、「プライド」に始まり「グランメゾン」に終わるという、キムタクイヤーでした。

キムタクはやっぱり別格ですね。


あとは、

「何のために生まれて

何をしてよろこぶ

わからないまま終わる

そんなのは嫌だ」

「もし自信をなくして

くじけそうになったら

いいことだけいいことだけ

思い出せ」

という、やなせたかし氏の言葉にも励まされた年でした。

ほんと、素敵な言葉だと思います。


2019年は、大切な人の特別な時間に立ち会えることが多く、結婚のふた文字が現実味を帯びて(ようやく)目の前に現れて(ようやく)焦りを感じ始めたり、フィリピンに行ったり、backnumberのアリーナツアーがあったり、何より一番は、向こう3年ほど地に足をつけて暮らす場所にめぐりあえたことでしょうか。本格的な寒さが近づいてきて、怯えている今日この頃ですが。


2020年は、

できること"を増やす1年

にしたいと思っています。

運転免許を取って、料理をちゃんとして、英語もちゃんとして、本を読んで、文章を書く仕事がしたいという思いにちゃんと向き合って。

年末にゴスペルを聴いて、「全力で生きてる?生ききってる?」と問われたような気がして、勝手に制限かけて穏やかに生きようとしていた自分にハッと気づかされました。そんな毎日にうすうす物足りなさを感じたりもしていましたが。

地に足をつけながら、冒険心を忘れず、謙虚であることを大事にしながら、ワクワクすることには果敢にとびつけるような心持ちを忘れず、体調管理をちゃんとする、そんな1年を過ごしたいと思います。


2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。

皆さまにとっても、素敵な1年になりますように。


さとうみき

ほしい未来

原子力発電所が廃墟になる未来
・中東の各国がおすすめの海外旅行先として紹介されている未来
・気軽に朝鮮半島を旅行できる未来
・武器が不要になる未来
・サッカーW杯で日本が優勝する未来
・自然災害で犠牲者がひとりも出ない未来

必要なもの。(きいろいゾウ風に)

・まぶしい朝日
・着心地の良いパジャマ
・コーヒーのにおい
・つやっつやの白米
・体にしみわたるお味噌汁
・時間をかけて味わいたい言葉
・やさしい気持ちになれる小説
・無印のノートとペン
・大地のパワーをいただける食べもの
・作り手の想いが伝わってくる食器
・風が吹きぬける居間
・たたみ
・縁側と庭と物干し竿
・草木でそめた服
・満天の星空と、月
・食卓を囲って笑い合う時間
・足がのばせるお風呂、できれば窓つき、窓の外には月と星

小さな願望

古い建物で、小さな商いをやりたい。
そんな小さな願望があります。

電車をおりて線路沿いを少し歩いた路地の奥に、古い建物があります。
アートギャラリーと、文房具屋さんと、パン屋さんと、紅茶とコーヒーとときどきお惣菜があるお店。

パンを買って、アイスコーヒーを飲みながら。

こういうところに似合うのは、やっぱりコーヒーとかパンとか。

でも、パン屋さんもコーヒー屋さんも世の中にはたくさんあって、ものすごくこだわっている、熱量の高い人たちがたくさんいて。
パンもコーヒーも、その人たちの愛を少しわけてもらえればいいかな、と思うんです。

じゃあ、わたしがそのくらいの、それ以上の愛を持てるものは。

緑茶専門店とか。
新潟に行ったときに出会った、おにぎり専門店。
おにぎりってこんなにふわっふわに作れるの、という衝撃と感動と。
1日のはじまりに、おいしいおにぎりとお味噌汁を。
昼下がりのほっと一服に、おいしい緑茶を。
夜は軽く一杯の日本酒を。
日本酒とマリアージュ

言葉を紡ぎたい

言葉を紡ぎたい。

自分が紡いだ言葉が、誰かの何かのきっかけになるような、価値のある文章を書きたい。

誰かの小さな想いを紡いで、その思いがちがう誰かの想いをふくらませるような、そんなきっかけになりたい。

ひとりひとりが自分の頭で考えて生きられるような、自分の信じた道をまっすぐ進めるような、世間の価値観や常識に惑わされることなく個性を大切にできるような、そんな明るい未来が想像できるようなきっかけになりたい。

言葉を紡いで、世の中の温かさを形にしたい。

きれいごとを、きれいなまま残したい。

1人が紡いだ言葉が、3人が組み立てた音楽が、6人が奏でた音が、ものすごくたくさんの人の心に届いて、その1人の隣に寄り添う。

隣の席にいた女の人にも。斜め前の席で楽しそうにとびはねていた女の子にも、5列先の端の席で音楽にゆられていた男の人にも、悲しいことや苦しいことがきっとあって、それでも、前をむいて生きている。今を全力で感じている。

ああ、やっぱり私、好きだこの人。
心臓のちょっと右あたりが、きゅっとなる感じ。
目に見えるすべてが、きらきら輝いてみえる感じ。
隣の人に、手を差し伸べたくなる感じ。

決して、叶わない恋。文字通り。
わかっていても、消すことも、忘れることもできない。

恋する気持ちの愛しさを、人を愛することの美しさを、
不格好のかっこよさを、心をさらけ出すことの尊さを、
忘れちゃいけない大事なことを、思い出させてくれる。

ありがとう。
これからも、よろしく。

 

2019/7/25 NO MAGIC TOUR2019@武道館